タンブラーをどれだけ強く押しても転倒せず、横に置いても離すと立ち上がります。水平レンガは安定していることが判明しましたが、直立すると転倒しやすくなりました。これは、レンガを平積みした場合、地面と接する面積が大きく、ほとんどの重量が底に集中するためです。つまり、レンガは平置き時の重心が低く、倒れにくいのです。タンブラーが逆さまにならない理由は、上が軽く下が重い、下の方が重い鉄ブロックが入っている、重心が非常に低いなどの理由があるからです。手で見ると、底面が大きく滑らかで、一方に傾けると、重心とテーブルの接触点が同じ鉛直線上になく、重力の作用でスイングします。スイング中はエネルギーが失われ続け、エネルギーがゼロになり重力作用線がちょうど接点を通過したところでスイングが止まります。