na₂co₃(aq) +h₂so₄(aq)→na₂so₄(aq) +h₂o(l) +co₂(g)
方程式の内訳:
* na₂co₃(aq): 水に溶解した炭酸ナトリウム(水溶液)
* h₂so₄(aq): 水に溶解した硫酸(水溶液)
* na₂so₄(aq): 水に溶解した硫酸ナトリウム(水溶液)
* h₂o(l): 液体の水
* co₂(g): 気体形の二酸化炭素
反応の説明:
これは二重変位反応です。炭酸ナトリウムからのナトリウムイオン(Na⁺)は、硫酸から硫酸ナトリウムの硫酸イオン(So₄²⁻)と結合し、硫酸ナトリウムを形成します。 硫酸からの水素イオン(H⁺)は、炭酸ナトリウムの炭酸イオン(Co₃²⁻)と反応して炭酸酸(H₂Co₃)を形成します。
炭酸酸は不安定で、すぐに水と二酸化炭素ガスに分解し、泡として放出されます。
この反応は、酸塩基反応の例でもあります。硫酸は酸として作用し、塩基として作用する炭酸ナトリウムに陽子(H⁺)を寄付します。