HBRがKOHで中和されたときに形成される塩は、臭化カリウム(KBR)です。これは、酸(HBR)が塩基(KOH)と反応すると、酸からの水素イオン(H+)が塩基から水酸化物イオン(OH-)と結合して水(H2O)(H2O)を組み合わせ、酸と塩基からの残りのイオンが塩を形成するためです。この場合、残りのイオンはカリウム(K+)と臭化物(BR-)であり、組み合わせて臭化カリウム(KBR)を形成します。