硫酸銅は酸性塩と見なされます。水に溶解すると、硫酸イオンが水分子と反応して水素イオン(H+)を形成する加水分解を受けます。 硫酸銅の加水分解の化学式は次のとおりです。 CUSO4 + 2H2O→CU(OH)2 + H2SO4 ここでは、硫酸(H2SO4)は弱酸として作用し、溶液に水素イオン(H+)を放出し、酸性のpHをもたらします。