1。臭化銀の沈殿物の形成
* 反応: Agno3(aq) + br-(aq)→agbr(s) + no3-(aq)
* 観察: 臭化銀(AGBR)の淡黄色の沈殿物。これは、臭化銀が水に不溶性であるためです。
2。濃縮アンモニアの添加
* 反応: agbr(s) + 2nh3(aq)⇌[ag(nh3)2] +(aq) + br-(aq)
* 観察: 臭化銀の沈殿物は溶解し、無色の溶液を形成します。これは、アンモニアが臭化銀と反応して、水に可溶なジアミン型イオン(I)イオン[Ag(NH3)2]+を形成するためです。この反応は平衡反応です。
説明
*アンモニアはリガンドとして作用し、銀イオンと複合イオンを形成します。
* diamminesilver(i)イオンの形成が好まれるため、平衡は右にシフトします(沈殿物を溶解)。これは、銀イオンに対するアンモニアの強い親和性によるものです。
重要なメモ:
*濃縮アンモニアを追加し続けると、溶液はますます塩基性になります。
*過剰な強酸(硝酸、HNO3など)の添加により、反応が逆転し、臭化銀沈着剤が再形成されます。
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