1。アイステーブルをセットアップ
アクリル酸(Ch₂=ChcoOH)は弱酸であるため、水で部分的にしかイオン化しません。次の均衡でそのイオン化を表すことができます。
ch₂=chcooh(aq)⇌h⁺(aq) +ch₂=chcoo⁻(aq)
| | ch₂=chcooh | h⁺| ch₂=chcoo⁻|
| ------------- | ------------- | -------- | ------------ |
|初期(i)| 0.10 m | 0 | 0 |
|変更(c)| -x | +x | +x |
|平衡(e)| 0.10 -x | x | x |
2。 Ka式を書きます
ka =[h⁺] [ch₂=chcoo⁻] / [ch₂=chcooh]
3。 x を代用して解決します
0.000056 =(x)(x) /(0.10 -x)
KAは小さいため、Xは0.10よりはるかに小さいと想定できます。これにより、方程式を簡素化できます。
0.000056≈(x)(x) / 0.10
X²≈0.0000056
x≈√0.0000056≈0.00237m
4。 pH を計算します
ph =-log [h⁺] =-log(0.00237)≈2.63
5。解離率を計算します
パーセント解離=([h⁺] / [初期酸]) * 100%
解離率=(0.00237 / 0.10) * 100%≈2.37%
したがって、
*アクリル酸の0.10 m水溶液のpHは、約 2.63 です 。
*この溶液におけるアクリル酸の解離率は、約 2.37%です 。