1。バランスの取れた分子方程式を書きます:
fe(no₃)₃(aq) +3nh₃(aq) +3h₂o(l)→fe(oh)₃(s) +3nh₄no₃(aq)
2。可溶性イオン化合物を特定します:
* fe(no₃)₃(aq): 鉄(iii)硝酸塩は水に溶けます。
* nh₃(aq): アンモニアは水に溶けますが、弱い塩基です。
* nh₄no₃(aq): 硝酸アンモニウムは水に溶けます。
* fe(oh)₃(s): 鉄(iii)水酸化物は水に不溶です。
3。完全なイオン方程式を書きます:
fe³⁺(aq) +3no₃⁻(aq) +3nh₃(aq) +3h₂o(l)→fe(oh)₃(s) +3nh₄⁺(aq) +3no₃⁻(aq)
4。観客イオンをキャンセルします(方程式の両側に現れるイオン):
硝酸イオン(no₃⁻)は観客イオンです。
5。正味のイオン方程式を書きます:
fe³⁺(aq) +3nh₃(aq) +3h₂o(l)→fe(oh)₃(s) +3nh₄⁺(aq)
したがって、硝酸鉄(III)とアンモニアの間の反応の正味イオン方程式は次のとおりです。
fe³⁺(aq) +3nh₃(aq) +3h₂o(l)→fe(oh)₃(s) +3nh₄⁺(aq)