その理由は次のとおりです。
* アルミニウム(al) は金属であり、金属は陽イオン(正に帯電したイオン)を形成する傾向があります。
* 塩素(cl) 非金属であり、非金属は陰イオン(負に帯電したイオン)を形成する傾向があります。
* 水酸化物(OH) 多原子アニオンです。
アルミニウムクロロヒドレートでは、陽イオン(al³⁺)としてアルミニウムが存在しますが、クロロヒドレート部分は陰イオン(cl⁻およびoh⁻)で構成されています。これらのイオンは、イオン化合物の定義的な特性である静電誘引によってまとめられています。
化合物には多原子水酸化物イオン内に共有結合が含まれていますが(OH⁻)、全体の化合物は金属イオンと非金属イオンの存在によりイオンとして分類されます。