その理由は次のとおりです。
* 強い塩基は水で完全に解離します: NaohやKohのような強い塩基は、水に溶けたときに完全にイオン(Na⁺、Oh⁻、K⁺、Oh⁻)に完全に分解されます。これにより、高濃度の水酸化物イオン(OH⁻)が生成され、PHが高くなります。
* 炭酸イオンは弱い塩基です: 炭酸イオンは、水と部分的に反応して重炭酸塩イオン(HCO₃⁻)と水酸化物イオン(OH⁻)を形成するため、弱い塩基として機能します。この平衡反応は、水酸化物ではなく炭酸塩と水の形成を支持します。
co₃²⁻(aq) +h₂o(l)⇌hco(aq) +oh⁻(aq)
* 弱酸の共役ベース: 炭酸塩イオンは、弱酸、重炭酸塩イオン(HCO₃⁻)のコンジュゲートベースです。 酸が弱いほど、そのコンジュゲートベースが強くなります。重炭酸塩は弱酸であるため、炭酸塩は比較的弱い塩基です。
キーポイント:
*炭酸塩は陽子(H⁺)を受け入れ、塩基として作用することができますが、水中で完全に解離して高濃度のOHイオンを形成しません。
*炭酸イオンを含む溶液のpHは、中性溶液よりも高くなりますが、強い塩基を含む溶液ほど高くはありません。
したがって、炭酸イオンは弱い塩基であり、強いベースではありません。