* 塩基との反応: シリカは、水酸化ナトリウム(NAOH)などの強い塩基と反応して、ケイ酸塩と水を形成します。これは、酸性酸化物の特徴的な反応です。
SIO2(S) + 2NAOH(AQ)→NA2SIO3(AQ) + H2O(L)
* 水中の酸の形成: シリカ自体は水に溶けませんが、強力な塩基の存在下で水と反応して珪化酸(H4SIO4)を形成します。この反応は、その酸性の性質をさらに強調しています。
SIO2(S) + 2H2O(L)→H4SIO4(AQ)
* シリコンの性質: シリコンは、高い電気陰性度を持つメタロイドです。これは、酸素との共有結合で電子を自分自身に引き付けることを意味します。これにより、シリコンでの部分的な正電荷と酸素に部分的な負電荷を伴う極性結合が生じます。この極性により、シリカが酸性になります。
* 他の酸化物との比較: 非金属の酸化物は一般に酸性です。 シリコンはメタロイドですが、酸化物の形成においてより多くの特性を共有しています。
注意することが重要です: シリカは弱酸と見なされます。強酸のように、陽子(H+)を容易に寄付することはありません。しかし、塩基との反応性と水中で珪化酸を形成する傾向は、その酸性の性質を示しています。