1。バランスの取れた分子方程式を書きます:
hcn(aq) + koh(aq)→kcn(aq) +h₂o(l)
2。完全なイオン方程式を書きます:
H⁺(aq) +cn⁻(aq) +k⁺(aq) +oh⁻(aq)→k⁺(aq) +cn⁻(aq) +h₂o(l)
3。観客イオンを特定してキャンセルします:
*観客イオンは、方程式の両側に現れるイオンであり、反応に関与しません。
*この場合、k⁺(aq)とcn⁻(aq)は観客イオンです。
4。正味のイオン方程式を書きます:
h⁺(aq) +oh⁻(aq)→h₂o(l)
説明:
正味のイオン方程式は、反応で発生する実際の化学変化を表します。この場合、反応は中和反応であり、酸からの水素イオン(H⁺)が塩基からの水酸化物イオン(OH⁻)と結合して水を形成します。