これを説明するために、例を考えてみましょう。真空中の光の速度が毎秒299,792,458メートルであり、培地の光の速度が毎秒225,000,000メートルであるとします。培地の屈折の指標は次のとおりです。
$$ n =\ frac {c} {v} =\ frac {299,792,458 \ text {m/s}} {225,000,000 \ text {m/s}}}
ご覧のとおり、1秒あたりのメートル単位がキャンセルされ、単位のない数が残ります。これが、屈折率がユニットなしでしばしば表される理由です。